大谷コーチ、功労選手賞を受賞

がんばれ柏レイソル

 大谷秀和コーチが、このたび「Jリーグ功労選手賞」を授与されることになりました。この賞は、Jリーグや日本サッカー発展のために貢献したと認められ、通算500試合以上出場の規定を満たした元選手のみが表彰されるものです。

 大谷コーチは、2003年から22年までの20年間で、公式戦611試合もの出場数を重ねてきました。3度のJ2降格に涙を飲んだこともあった一方で、そのすべてで1年でのJ1復帰を果たし、主要タイトルを3回優勝する快挙を成し遂げました。

 今回、功労選手賞を受ける選手は12人。その中には、日本代表を牽引した中村俊輔、槙野智章、駒野友一といった錚々たるメンバーが並び、大谷コーチも「素晴らしい選手たちと受賞できて光栄です。20年間支えてくれた皆さんのおかげです」と喜びのコメントを発しました。彼らのような不世出の偉人たちに続く選手が、この柏レイソルからも再び生まれることを願うばかりです。

 レイソルは、J1残留に向けて残り3試合。12月3日まで死力を尽くして戦ってまいります。

(柏レイソル広報)