麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)は、陸上競技部監督に池谷寛之(いけがや ひろゆき)氏を迎えました。池谷氏は大東文化大学時代に箱根駅伝に3回出場し、実業団ではニューイヤー駅伝に計9回出場しています。
新たに加わるコーチを含めて新体制でチーム強化を図り、悲願の箱根駅伝出場を目指す麗澤大学陸上競技部を取材してきました!
池谷寛之監督
これまで、あと一歩のところで箱根駅伝に出場できなかったのはチーム力の差だと考えています。選手たちが仲間のため、チームのために走るという気持ちと、箱根駅伝経験者の指導力・勝負の勘が重要です。選手達の夢である箱根駅伝を実現するため、「ALL麗澤」を掲げ一丸となって取り組んでいきます。麗澤大は道徳教育を大事にしていることから、選手である前に人格を磨く指導もしつつ、地域との連携なども強めていきたい。

主将 神之田 大翼(つばさ)さん(3年)
留学生とエース頼みの勝負しかできない現状を打破したいと思っています。みんなで戦っていける準備をしていきたい。全日本大学駅伝も厳しい戦いになると思うが、まずは出場して自分たちの現状を知ることが出来れば。個人的には麗澤大記録を全部塗り替えて卒業したいです。

主務 大塚 亮之介さん(3年)
監督・スタッフが総入れ替えになり、今は選手にも戸惑いが見られますが、監督も明るく優しいので選手たちも徐々に慣れてきていると感じています。変えないといけないところもたくさんありますが、スタッフ陣の熱意をとても感じているので期待に応えたいです。結果を求めてチーム一丸となって再スタートしたいです。



