秋の東葛路を駆け抜ける第74回東葛飾地方中学校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)が令和4年10月15日土曜に行われ、柏市立酒井根中が1時間41分08秒で優勝し、東葛6市(松戸・柏・野田・流山・我孫子・鎌ケ谷)の参加中学校73校の頂点に立った。
同校前回の優勝は平成15年、今年2回目となる。準優勝は我孫子市立久寺家中、3位流山市立常盤松中。
コースは松戸市民劇場前10時スタート、野田市総合公園陸上競技場ゴールの10区間31.9㌔。学校単位での応援自粛はあったものの、沿道では大勢の観衆が拍手などのエールを送った。
第一中継所を1位で通過したのは柏の田中中学校(以下中学校略)、2位流山の常盤松、3位が我孫子、つづく4位に柏四、5位に鎌ヶ谷五。第二中継所では1位常盤松、次に田中、松戸の古ヶ崎、柏の酒井根、我孫子の久寺家。
第三中継所で酒井根中がトップになり、2位に久寺家、3位に常盤松、4位に古ヶ崎、5位に田中の順位になる。
第四中継所1位通過が酒井根、2位に古ヶ崎が浮上、3位久寺家、5位野鎌ヶ谷五と、順位が入れ替わった。
第五中継所で酒井根・久寺家・常盤松の順位になり、第六からゴールまで、1~3位の順位は変わらずタスキを繋いだ。