2023シーズンのリーグ戦は終了しましたが、柏レイソルには最後の最後に大一番が残っています。第103回天皇杯の決勝戦が、12月9日(土)、14時から国立競技場で行われます。
対するは川崎フロンターレ。ここ数年タイトルを取り続けている強豪です。ただ10月のホーム戦では惜しくも1-1で引き分けたものの、互角以上の戦いを演じました。元レイソルの瀬川祐輔選手や大南拓磨選手との対戦にも注目です。
レイソルが天皇杯を制したのは3回。日立製作所サッカー部時代の1964年大会、1972年大会、そしてレイソルとなってからの2012年大会と、3度の優勝があります。11年ぶりの優勝に向けて、選手たちも闘志を燃やしています。古賀太陽キャプテンはホーム最終戦の挨拶で「日立台に天皇杯の優勝カップを持ち帰りたい」とサポーターの皆さんに誓いました。
チケットはほぼ完売となっています。N H K総合での生中継もありますので、スタジアムやテレビで、レイソルも優勝を願い、応援をお願いいたします。
(柏レイソル広報)