がんちゃんの行ってきました!

行ってきました!

ユーカリが丘~佐倉自然公園       佐倉市

「春を待つ」

―花屋で花を買うー

『MILL E ECLAT.(ミル エクラ.)店内
緑色の花瓶に似合うドライフラワーのアレンジ

お気に入りの花屋さんがある。西ユーカリが丘の住宅街にある『MILL E ECLAT.(ミル エクラ.)』。雑貨やリネンも扱う、ゆったりと時間が流れるオシャレな店だ。

花を選んでいると、男の子がお父さんとやって来た。お母さんの誕生日に花束をプレゼントするのだそう。店員さんと相談しながら、楽しそうに季節の花を1本1本選んでいく。

次にやって来たのは、お得意さん。店員さんの今日のお勧めは、鮮やかな紫と黄緑色の珍しい花々。すぐに美しい花束の出来上がり。

いろいろ迷った挙句、私はドライフラワーの花束を作ってもらうことにする。家にある緑の花瓶に似合いますように。季節は立春、でもまだまだ寒さが続く。お気に入りの花が部屋にある生活。気持ちはちょっぴり春に近づけた感じがする。

ー自然の中を歩くー

 夏にも訪れたことのある『佐倉西部自然公園(仮称)』を散歩する。昔からの山林形態や里山、谷津が残るこの施設は、自治会や市民団体、地域住民で整備計画を練り上げている。人の手が入りすぎていないのがよい。

公園への入り口

落ち葉を踏んで歩くこと10分。竹筒にお茶を入れて木に吊るすと風邪が治るという言い伝えがあるエノキの古木「ちゃぶくばあさん」に到着。そこから獣道(けものみち)のような小道を下る。

エノキの古木 ちゃぶくばあさん

水辺の生き物の生息地や産卵場所を提供して、生物多様性を回復するための田んぼ「生き物田んぼ(冬水田んぼ)」に出る。そういえば夏に来た時、シオカラトンボが乱舞していたっけ。

命を育む生き物田んぼ(冬水田んぼ)

クヌギ林を抜けると、広場に立ち上る煙を発見。竹林の管理をしている団体の方々が、伐採した竹を使って竹炭を焼いていたのだ。みんなで炭焼き窯を囲んでのお茶やおしゃべりは楽しそう。

約1時間半の散歩は終了。今まで赤い実をつけていたアオキが新芽の準備を始め、道端のオオイヌノフグリがブルーの小さな花を咲かせていた。少しずつ少しずつ、足元の自然も春に向かっている。

▼MILLE ECLAT.:佐倉市西ユーカリが丘3・6・5☏043・497・5649。

▼西部自然公園:佐倉市下志津・畔田地区。バス停「南ヶ丘病院」。