東葛まいにち連載

子育てららら

「子育てららら」はじめます。

結婚、出産。縁のないものと思っていました。  小さい頃から女優になりたいとその道だけを目指していて、大人になってからはラジオパーソナリティーや舞台などのお仕事、歌のお姉さんとして幼稚園や保育園でのコンサートの日々。多忙でした。子ども...
レイソルコラム

「もう誰にも負けたくない」ー 山田雄士

J1リーグでの戦いに向けて始動した柏レイソルの中に特別なモチベーションを抱いている若手がいる。2年目のMF山田雄士だ。 昨シーズンの公式戦出場はルヴァン杯の1試合のみで、リーグ戦デビューは未だ果たせずにいる。「爪痕を残せた」...
レイソルコラム

「アイ・ラヴ・レイソル。だから、私はここにいる」ー マイケル・オルンガ

「今年の冬は格段に寒いと思わないかい?こんな時はケニアの暖かい日差しの下でのんびりコーヒーでも飲んでいたいなって思うんだよね。この気持ち、分かる?」 冷たい雨に見舞われた練習後、そうやって笑顔を見せてから取材に応じてくれたの...
レイソルコラム

『レイソルしま専科』は自分なりの恩返し ―杉井 颯

 柏レイソルが「サッカーを通じてホームタウンの子どもたちの健全な育成に寄与すること」を目的に、2006年から実施している学校訪問プロジェクト「レイソルしま専科」。  2019年も柏レイソルホームタウン内の小中学校を巡った。訪れた学校...
レイソルコラム

心優しきフェノメノ クリスティアーノ・ダ・シルヴァ

 柏レイソルが2019年J2リーグ優勝と、来季のJ1昇格を決めた町田ゼルビア戦(11月17日・町田)。5分と59分にゴールを決めて勝利に大きく貢献したクリスティアーノ選手は、「ヤッターッ!」と日本語で喜びを表現した。クリスティアーノ選手に...
レイソルコラム

未来を担う、新しい力たち

J1リーグ復帰への戦いを続ける柏レイソルに、育成組織柏レイソルアカデミーよりDF井出敬大選手、FW鵜木郁哉選手、FW細谷真大選手の3人が来季トップ昇格することが決まった。柏U‐18所属の3選手はいずれも第2種登録選手として、すでにトップチ...
レイソルコラム

川口尚紀が胸に誓う再浮上

 「悔しいですよ…悔しいの一言です」川口尚紀選手は気持ちを鎮めるようにそう話した。  7月末日にアルビレックス新潟から柏レイソルに期限付き加入が発表され、翌週には日立台のピッチで右SBとしてスタメン出場。その起用法から「私たちは今回...
レイソルコラム

勝利の使者 また1人 マテウス・サヴィオ

 このクオリティを持つ選手にはなかなかお目にかかれない。マテウス・サヴィオ選手のプレーを見るたび、そう思わされる。  一度彼のプレーを見れば、鮮やかなテクニックやスピード、得点力の秀逸さがすぐにわかるだろう。これまで多くの外国人選手...
レイソルコラム

己を創る、「気持ち」-上島 拓巳

 試合が終わると、真っ直ぐゴール裏のサポーター席を見上げる。  サポーターの気持ちを全身で受け止める。自身が試合に出場していても、いなくても、ある時は沸き立つスタンドを笑顔で見つめ、またある時は厳しい叱咤激励に耳を傾ける。  ...
レイソルコラム

試合を決める選手へと 細谷真大

 2019年3月に第2種登録選手としてトップチームに加入した、柏レイソルU‐18所属の細谷真大(まお)選手。スピードに富んだドリブルとゴールセンスを武器とする右利きのFWだ。  3月30日の東京ヴェルディ戦ー。ネルシーニョ監督はこの...
レイソルコラム

次の進化-小池龍太

 チームでも屈指のスピードとスプリント力を持ち合わせ、またその緩急のつけ方や使い所を心得ている。それらを裏打ちするスタミナと、ボールを止めてまた動かすスキルも一級品。人間性も申し分ない。そんな誰もが羨むような能力を兼ね備えているのが右SB...
レイソルコラム

「クオリティ」「勝利への渇望」「リスペクト」―ヒシャルジソン

 レイソルの中盤にまた新しいタレントが加入した。背番号35のヒシャルジソン選手。愛称「ヒシャ」だ。  ヒシャのポジションはチームの攻守を司るボランチ。ピッチ狭しと駆け回りボールを奪う。あるいは多彩なパスをリズム良く繰り出して攻撃を演...