リーグ戦と並行して行われている「第103回天皇杯」。レイソルは2回戦から4試合を勝ち抜いて、ベスト4まで勝ち上がってきました。来る10月8日(日)13時からの準決勝は、ホーム日立台でJ2のロアッソ熊本を迎え撃ちます。
2回戦は山梨学院大学ペガサスを、3回戦は徳島ヴォルティスと下位カテゴリーのチームをしっかり撃破。続くJ1勢との戦いで、ラウンド16では北海道コンサドーレ札幌を1-0、さらに準々決勝ではリーグ上位の名古屋グランパスも2-0で退け、2017年以来となる準決勝進出を果たしました。
ロアッソ熊本とレイソルは、縁のある関係です。過去には南雄太、北嶋秀朗、武富孝介、仲間隼斗といったレイソル出身の選手がプレー。また2016年の熊本地震で被災しホーム開催できないロアッソが、元レイソル監督で当時ロアッソ社長だった池谷友良さんのご尽力により、この日立台で代替試合を行ったこともあります。
7年ぶりに日立台にやってくるロアッソと、今回は決勝戦進出を懸けての真剣勝負を戦うことになりました。チケットはすでに完売。NHK総合での生中継がありますので、ぜひテレビの前で応援ください!
(柏レイソル広報)