植草ひろみチェロリサイタル

ちば湾岸エリア

セロ弾きの舞音日和(まのんびより)

7月23日(日)14時開演 銀座王子ホール

新CD「ラ・ヴィ」完成発売!

東京藝大出身で、新日本フィルハーモニーで活躍、その後ソロの演奏家として幅広いジャンルの演奏で定評のある船橋市出身、在住のチェロ奏者、植草ひろみさんのリサイタルが23日(日)14時から銀座の王子ホールで開かれる。

曲目は生誕150年を迎えたラフマニノフ作曲の「チェロ・ソナタ ト短調」とJ.S.バッハの「A.シロティ編 アダージョ」、後半は植草さん作曲のオリジナル曲。「ソナタは約40分間にわたり次々に美しいメロディーが展開されます。後半はすべてオリジナル曲。とっておきのレパートリーで、皆様をお迎えします」と植草さん。ピアニストは永野光太郎さん。リサイタルチケット5000円(全席指定)。

この23日には新たなCD「ラ・ヴィ」が発売になる。全9曲すべてが植草さん作曲の至極の1枚だ。「アルバムタイトルの“La vie”は人生や生命という意味。私が出会った多くの方の生き方に触発されて作った曲や風景を曲で綴りました。人生の美しさや強さを感じてもらえたらうれしいです」と植草さん。

▽問☏047・426・3147(ユーワン・プロジェクト)。