材料 菜の花…1束（200ｇ） 醤油…大１ 辛子…小１
【作り方】
- 菜の花は根元を3ミリぐらい切り落とし、水につけておく。
- 大きめのボウルに調味料を全部入れて混ぜあわせる。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩少々と七の花を入れて1分ぐらい茹でる。
- ザルに揚げ冷まし、水気をしぼり、4㎝ぐらいの長さに切る。
- ２のたれの中に４を入れて菜箸でよく和え、器に盛りつける。
＊ブロッコリーや小松菜、ほうれん草などの野菜で作っても美味しいです。
千葉県の県花である菜の花は、アブラナ科の緑黄色野菜のことで、ブロッコリーやカリフラワー、チンゲンサイ（タイサイ）やターツァイ、また、キャベツや白菜など、アブラナの花芽の総称として使われ、1種だけを限定する名称ではありません。特有のほろ苦さがありますが、ゆでると甘味が出てお浸しや和え物などにするとおいしい食材です。
βカロチンやビタミンB1・B2、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などの豊富な栄養素をバランスよく含む栄養たっぷりの野菜なので、旬の時期に食べましょう。
●βカロチンは抗発ガン作用や免疫活性作用、その他に体内でビタミンＡに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして､喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
●カリウム、カルシウムをはじめ、マグネシウムやりん、鉄などは、骨を生成する上で欠かせない成分です。骨を丈夫にし、健康を維持します。
