普段、私は子どもたちの表現教育に関わる仕事をしています。
子育て支援コンサートや、幼稚園保育園でのコンサートもありますが、子どもたちが歌を通じて感情を表現したり、絵本を立体にして物語をみんなで演じてみたり。そんな活動をしているのです。
それがあってなのか、うちの子ども達は本気でごっこ遊びをします。布団や、タオル、机、椅子などを駆使してお家を作り、「三匹のこぶたごっこ」。
役を決めて「パパはオオカミね」「ママはわらのお家のぶたさん」と全力で演じるのです。
仕事を通じて子どもの成長には「ごっこ遊び」が大切なこと。いかに大人が本気で付き合えるかが重要とわかっているので、汗だくの全力でやります。
そんな中、出かけ先で鍵のかかった扉をみて、長女が叫びました。
「ママ!うんとこしょどっこいしょ!」
ああ、あれね!と「大きなかぶごっこ」です。
もちろん本気でやりました。
爽快!