生きづらさを抱える人たちへ NPO法人「ほっとすぺーす・つき」 グッドガバナンス認証取得

ふれあい毎日

佐倉市

佐倉市で2014年から活動する「NPO法人ほっとすぺーす・つき」。

「生きづらさを抱えて暮らしている人たちの力になりたい」と、代表の社会福祉士、田代和美さんを中心に多くのボランティアが活動し、地域で安心して過ごせる場所づくりに勤しんでいる。

地道で誠実な活動が認められ、2019年12月に千葉県の認定NPO に。さらに今年3月にはグッドガバナンス認証を取得した。

グッドガバナンス認証とは公益財団法人日本財団等が支援する一般財団法人非営利組織評価センターが2018年から始めた認証事業で、現在全国で36団体が認証されている。千葉県では市川市ユネスコ協会に次いで2番目の認証だ。審査は決算財務諸表など書類関係を整備し、市民や利用者、ボランティアの声をしっかり取り入れ、安心して活動できる環境を整えている点などが評価される。

事業は月曜から金曜の15時から誰でも自由に過ごすことが出来る居場所作り(水曜は「こども食堂」、金曜は「学習支援」の場として開放)。子育中の母親に対しての家庭訪問型子育て支援。ひきこもり訪問サポーター。第1、3木曜には手作り弁当を食べながら男女関係なく参加して親睦を深める「乙女の会」。

社会での生きづらさを抱えている人も立ち寄って話しをし、ほっとする時間を過ごせる生き生きステーション「しゃべり場さくら」。書道の先生がボランティアで指導する「手ぶらで書道」など多岐にわたる。ゆるやかにつながりながら活動する。

「子どもたちにとって頼りになる大人がいるということを知ってもらいたい。居場所で色々な人と接することにより社会性も育ちます。信頼出来るNPOとして安心してご利用いただけます」と代表の田代さん。

誰でも受け入れてもらえる優しい空気感、否定しない居心地の良さ。まさにほっとできる場所だ。生きづらさ、息苦しさを感じたら、のぞいてみてはいかがだろう。

利用は月曜~金曜の平日15時~20時(ただしコロナ禍の時期は15時~19時)。大人300円(会員200円)、18歳までの子ども100円。

▽佐倉市稲荷台1-17-1・2階。

▽問☎043・235・8008。

※写真:グッドガバナンス認証を持つ田代さんとスタッフの皆さん

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