「サイズアウトと哺乳瓶」

子育てららら

 子どもの成長は早いといいますが、このスピード感か…!と思わされる毎日です。
 3000グラム弱で生まれた我が子ですが、今はもう10キロ近くになりますし、服のサイズがどんどん合わなくなっていきます。

 すごく気に入って買ったベストを着せたら、1回着てぱっつんぱっつんになってしまったり、靴下がなんか脱げやすくなってきたなーと思ったら、かかとが合わなかったり。オムツも新生児用、Sサイズ、Mサイズとどんどんと上がっていくので、買いだめなんて絶対にできない。

 「2、3回着てサイズアウトすることもあるからね」と先輩ママに言われて、ほんとにそうだわと納得しています。
 春に買ったお気に入りの服は、来年はもう着られないんですよね。ちょっぴり残念です。

 昔から、美味しいものは最後に食べるし、お気に入りはなかなか着ないでとって置くようにしているのですが、子どもにはそれは通用しない。
 気に入っていたら、どんどん着るべきと学習しました。

 そして、なかなか気づけなかったサイズアウトが、哺乳瓶。
「哺乳瓶の口のサイズはなんですか?」と支援センターで聞かれて、「え?サイズってなんですか?」と言ってしまったのは私です。

 子どもの成長に合わせて哺乳瓶の口を変えていくんです。
考えれば当然ですが、その時までずっと同じサイズを使ってしまっていました。吸いにくかったよね、ごめん。

 哺乳瓶のサイズを変更してから、とっても機嫌がよくなった我が子なのでした。ほっ。