夢、ふたたび。2020東京パラリンピック 廣瀬隆喜選手

オリパラ2020

廣瀬隆喜さん(ボッチャ)君津市出身(千葉県立袖ケ浦特別支援学校~西尾レントオール)
 パラリンピック4大会連続出場を決めたボッチャ界のレジェンド・広瀬隆喜さん。熟練の技が見どころだ。8月28日から競技スタート。会場に響き渡る「投てき時の雄叫び」を聞ける日は近い。リオでは混合団体で銀メダル、今度は金メダル目指してがんばれ!

 
―前回のオリンピックと今回の大会で気持ちは違いますか?
 
「自国開催ですし、今回は、たくさんの方々に応援していただいていることを実感しています。初めて放送もあるようですので、多くの皆さんにボッチャを見ていただきたいと思っています」

 

―試合に対する意気込みをお願いします。
「ボッチャはひとりでは戦えない競技なので、スタッフや、サポートしてくださる方々、応援してくださる皆さんと一丸になって戦い、チャレンジ精神を持ってメダル獲得を目指します」

 

―千葉県の皆さん、出身地のご友人、恩師に一言お願いします。
「いつも、応援ありがとうございます。今はなかなかお会いできていませんが、大会では、皆さんに熱いプレーを見せたいと思います。皆さんの応援が、いつも力になっています。応援よろしくお願いします!」

 
(取材・文=高井さつき/写真=高井信成)