大谷コーチのサッカー人生「バンディエラ」

がんばれ柏レイソル

 このたび、大谷秀和コーチのサッカー人生が描かれた単行本「バンディエラ(大谷秀和 “柏レイソルの象徴”が過ごした日立台でのサッカー人生)」が全国発売になりました。

 タイトルの「バンディエラ」とはイタリア語で旗手、旗頭という意味。サッカー界では長年同じクラブでプレーし続けた象徴的存在を表す言葉です。昨年限りで現役を引退した大谷コーチは、中学1年からのアカデミー時代を加えれば26年もの長い間を柏レイソル一筋で過ごした稀有な選手でした。

 先月末にはアリオ柏で出版記念イベントが開催されました。100人を超える大谷ファン、サポーターの皆さんにサイン入りの本を手渡し、笑顔で記念撮影に応えました。「僕の20年に渡る現役生活のエピソードを書いていただきました。何度も読んでください」とあいさつすると、温かい拍手が贈られました。

 現在、全国書店やインターネットで販売されています。レイソルファンも、そうでない方も、ぜひ地元流山が生んだレイソルの「バンディエラ」の半生に触れていただければ何よりです。

(柏レイソル広報)