レイソルしま専科に松本健太選手が登場!

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 柏レイソルの選手やスタッフがホームタウンエリアの小学校を訪問し、子どもたちと交流する「学校訪問 レイソルしま専科(せんか)」。

 11月8日、松本 健太選手が自らの母校でもある野田市立山崎小学校を訪問し、6年生48人に講義を行った。5歳でサッカーを始めてからプロになるまでの経験や今後の目標などを話し「僕もまだまだ夢を追いかけている途中。頑張れば全てが叶うわけではないが、いろんなことに挑戦することで人として成長できると思う」と伝えた。

 「どんなサッカー選手になりたいんですか?」という問に対して「柏レイソルが大好きなので、レイソルを代表する選手になりたい。『レイソルといえば松本健太がずっといるよね』と言われるようになりたい」と話した。また、「12月9日の天皇杯決勝への意気込み」については「アジア大会に出場するためにも絶対優勝したい」と話し、教室内から拍手が沸き起こっていた。

 講義終了後は生徒だけでなく先生からもサイン攻めにあっていた松本選手。「レイソルしま専科はZOOMで経験していたが対面は今回が初めて。子どもたちが素直でちゃんと話を聞いてくれてよかったが、ものすごく緊張した。母校に入るのは卒業以来だったので純粋に嬉しかった」と笑顔を見せた。

取材・文=松原美穂子

積極的に手を挙げて質問する生徒たち松本選手は時間の許す限り答えていました!