「カツオ」は「勝つ」に通じることから 端午の節句に食べる習慣があります。たくさんの薬味で食べるカツオのマリネは、我が家でも人気の一品。
「初ものを食べると七十五日寿命が延びる」と言って旬の物を頂くことを好んだ江戸時代の人のように、初ものはやっぱり今でもご馳走ですよね。
● 材料
カツオ…2さく 大葉…10枚 カイワレ大根…1パック 白髪ねぎ…1本分 針生姜…1かけ分
A 本紫(さいしこみしょうゆ)…50㏄ 酢…50㏄ みりん…30㏄ 酒…15㏄ オリーブオイル…100㏄
すりおろしニンニク…小1 すりおろし生姜…小1 一味…適宜
● 作り方
❶オリーブオイルを除いたAの材料を煮立てたあとニンニクと生姜、一味を加える。
❷カツオはテフロンのフライパンで両面焼き、❶に漬けておく。
❸大葉を千切にし、ほかの野菜と合わせる。
❹カツオを切って皿に盛り付け、その上に野菜をのせ、漬け込んだたれにオリーブオイルを加えたドレッシングをかける。
キノエネ本紫 さいしこみしょうゆ
塩水のかわりに生揚げしょうゆを使って醸造した“再仕込”しょうゆは、豊かな香りと丸大豆のうま味を活かしたおいしさがずっと広がります。うま味成分が特級規格よりも20%濃く、濃厚でコクのある味わいに仕上げられています。
素材の持ち味を大切にするお料理におすすめなので、子どもの日に食べたい「カツオのマリネ」でも、さいしこみしょうゆは、旬の美味しさをよりアップしてくれました。