● 材料
ツナ缶…1缶(サバ缶…100gでもOK) ピーマン…3個
A(ごま油…小1、塩糀…小1、醤油…少々、胡椒…少々)
● 作り方
①ピーマンはヘタと種をとり、細切りにする。
②耐熱容器に①とA、水けを切ったツナ缶を入れ、ラップをして600wで2分温める。
③皿に盛り、胡椒をふる。
ピーマンの栄養
●ヘスペリジン(ビタミンP)…ポリフェノールの一種ヘスペリジン(ビタミンP)が含まれ、抗酸化作用を持つほか末梢血管を強くする働きがある。
また、悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪を低下させ、善玉(HDL)コレステロールを増やし、コラーゲン生成に必要なビタミンCの吸収を促進する作用がある。
●ビタミンC…トマトの約5倍。ピーマンに含まれるビタミンCは加熱による損失が少ない。
●ビタミンE…抗酸化作用があり、血中コレステロールや脂肪の酸化を抑える。
●β-カロテン…抗酸化作用を持ち、活性酸素を除去する働きがある。β-カロテンやビタミンEなどの脂溶性ビタミンは、脂質と一緒に摂ると吸収率が上がる。
●食物繊維…水溶性食物繊維100gあたり0.6g、不溶性食物繊維は1.7g含む。水溶性食物繊維は糖質の吸収を抑え、血糖値の上昇をおだやかにしたり、コレステロールの吸収を抑制して、体外への排泄を促したりする。また腸を刺激し、便を出やすくする働きがある。
●カリウム…ナトリウムの尿中への排泄を促すので、塩分(ナトリウム)の取り過ぎによるむくみ対策に役立つ。