北の森 ノースウッズの世界 自然写真家 大竹英洋さんの写真展

アート

 北米の湖水地方「ノースウッズ」をフィールドとし、2018年には日経ナショナル・ジオグラフィック写真賞、ネイチャー部門最優秀賞を受賞している自然写真家 大竹英洋さんの写真展「北の森 ノースウッズの世界」が、松戸のgallery Ten→Sen(ギャラリーテンセン)にて開催中だ。

大自然の中で暮らす動物たちの貴重な姿を見ることができる

 会場には北米の自然や野生動物たちの美しい姿を捉えた写真の他、大竹さんが撮影時、実際に着用しているブーツやグローブ、スノーシューなどの貴重な道具も見ることができる。

 同ギャラリー代表の吉田つぢさんは「このような胸を打つ写真を撮ることが出来るのは、大竹さんがその土地や自然、動物たちに受け入れられている証だと思います。大竹さんが写真家になった経緯なども含め、大人はもちろん、これからどんな人生を歩んだらよいかと迷っている10代の人たちにもぜひ見てもらいたい」と話す。

子どもにも見やすいよう展示は低めの位置に

 期間中、大竹英洋さん本人がスライドを使ってノースウッズの解説をする「スライドトーク」も開催。

(2月6日、7日 予約制・有料)詳細はホームページをご覧ください。

(写真・文=松原美穂子)


■北の森 ノースウッズの世界 大竹英洋 写真展

開催期間:1月9日~2月28日の土・日・月・火曜日の12時~19時(2月6日14時30分以降と7日はトークイベント申込者のみの入場となります)

会場:gallery Ten→Sen(松戸市松戸1339‐1 中国料理天廣堂3階)入場無料

※本展のギャラリー運営はカンパで行っております。皆さまの応援カンパを大歓迎いたします!