市制施行77年目の今年度、人口50万人到達が間近の松戸市に在住する外国人は約17,000人となり、地域との交流も増えつつある。
9月から来年の9月末まで、市民との交流に努める国際文化大使に17の国と地域の男女30人が任命され、9月6日の松戸市文化会館(森のホール21)レセプションホールで行われた第23期まつど国際文化大使委嘱式にはその内24人が参加した。
まつど国際文化大使は、自国(大使の出身国)の文化や料理、民族舞踊などを、依頼のあった松戸市内の学校やサークルなどで紹介し、市民との国際理解を深める役割をする。 今年新規に大使に委嘱されたベトナム出身のレ ホン ハンさんは「日本に来て困っているベトナム人の手助けや、日本の学校でベトナム文化を教えたいと思います」と笑顔で話してくれた。
「異国の文化を学びたい・交流を通して海外の事を理解したい」など、希望があれば同協会に問い合わせを。
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