東葛学生吹奏楽団LEGALIS 遂に始動!

アッキーの柏は音楽の街だ!

 『学校における部活動が縮小化または廃止になっていくらしい』という話を耳にした方も多いのではないでしょうか。サッカーや野球、テニスといったスポーツは学校外でのクラブチームも多数あるので、そこで続けることができます。でもなかなか部活動以外では続けられないもの、それが吹奏楽です。


 柏市といえば全国的にも吹奏楽が有名ですが、部活動以外ではできない、強豪校の部活に入れば、自分の希望楽器ではなかったりコンクールメンバーに選ばれるかわからなかったりと微妙な状況です。そこで立ち上がったのが「東葛学生吹奏楽団LEGALIS(レガリス)」です。柏で知る人ぞ知るプロの管楽器ユニット、Passo a Passoの藏持智明さんが総監督、松井拓野さんがディレクターを務め、自ら指導もしてくれるなんとも贅沢な楽団です。


 代表の小野広一さんは自身の音楽経験から「楽器を演奏することは生涯活動になり人生を豊かにする!」と断言します。音楽があったからこそ繋がった仲間、出会い、経験など、大人になってからもずっと音楽に助けられていると。それを多くの子どもたち、若者に経験させてあげたいと常々感じていたそうです。


 学校の部活動が縮小される時代になり、ついにそれが動き始めました。部活動と違うのは、対象が小学生から大学生と幅広いこと、そして何より「コンクールを目指さない」ということが大きくあります。
 対象が幅広ければ幅広い交流ができ、勝ち負けを競わないことは、純粋に「音楽を楽しむ」ということに繋がります。さらには、講師からの一方的な指導はせず、問いかけやお互いのやり取りに重きを置くので、活動を通じて自主性が身につく。そして仲間と演奏する喜びを体験しつつ、テストや偏差値のように点数や指標ではわからない子どもの能力を高めることにより、より豊かな未来が開けることを目標に掲げている、なんとも今の時代に合っている活動だなと感じました。


 活動自体は素晴らしいのですが、課題は山積み。練習場所や大型楽器の調達、保管場所、費用など…。これらは地域の皆さんのご理解とご協力が必要になりそうです。

 そのためのクラウドファンディングも始まりました!課題をクリアしスタートするまでまだまだ大変ですが、なんと第一回定期演奏会の予定はもう決まっています(笑)LEGALISはすでに走り出しているのです。


お子さんに経験させるでもよし、クラウドファンディングで応援するもよし、ご自宅に眠っている楽器
を提供するもよし、LEGALISが育っていく過程をぜひ、地域の皆さんで一緒に見届けましょう!