アメリカのラスベガスから来た高校生のカーソン君とネイサン君が、受け入れ団体『介護・認知症の家族と歩む会』のサポートで、ボランティア活動に参加した。
1月10日に来日した17歳のカーソン君と18歳のネイサン君は、アメリカ ネバダ州ヘンダーソン市の高校4年生(日本の高校3年生)。
『高齢社会と助け合い』をテーマにした卒業レポートを書くため9日間日本に滞在し、日本の文化と清掃活動などのボランティア活動に参加しながら高齢社会と助け合いについて学んだ。
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12日には柏市みどり台の町会「ふれあいサロン」で交流会をし、詩吟や柏おどりを体験。午後は地域の公園の清掃活動を地域の高齢者と共に行った。
砂漠の中にあるラスベガスに比べ日本には緑が多く街も静かで、そんな日本が好きだと言う二人。
この活動を通じ、高齢社会の生き方、助け合いの精神を多くの人に知ってもらう機会になることを期待したい。
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