柏高島屋で猫のダヤン40周年記念原画展が2024年8月7日㈬～19日㈪まで開催。
期間中は、作者『池田あきこ』さんのサイン会をはじめ、ナイトミュージアムや、ねこみみコンダクターが原画展会場を案内する『きまぐれ猫さんぽツアー』など魅力的なイベントも！
今回はパステル画を見直し新しく作画されたものも含み、5つのゾーン『旅の始まり』『不思議な旅』『タシルの街』『わちふぃーるどの森とアルスの森』『世界を旅する子猫たち』に、約116点の原画が展示されている。
見どころは、パステル画と、全て革で作られた『ハビーの酒場』。
この『ハビーの酒場』は、キャラクターたちはもちろん、木目のある床や、透けているガラス窓まで革で出来ているので写真ではなく、実際に近くに行ってご自身の目で世界観を楽しんでほしい。
原画展を見た後は物販コーナーでダヤンのグッズも購入可能！柏初登場の展覧会会場オリジナル商品や、会場特典もあるのでお見逃しなく！
会場：柏高島屋本館地下2階 催会場
会期：2024年8月7日（水）～ 2024年8月19日（月）10時30分～19時30分
※最終日は17時閉場、入場は各日閉場の30分前まで
入場料：一般1,000円（800円）、高校生800円（600円）、小中学生600円（400円）
※未就学児は無料 ※（ ）内は前売料金。
8月7日オープン初日にはご友人でもある版画家の大野隆司さんもお祝いに駆けつけた。
楽しいこぼれ話など、『猫のダヤン』作者 池田あきこさんのブログ『池田あきこのアトリエ日記』はこちらから。ブログでは柏にちなんで、柏餅をほおばる猫のダヤンイラストも見れますよ！
《8月15日追加》東葛地域の「柏・松戸」のイメージを聞いたところ、池田あきこさんは「こけし！」と答えて下さいました。その理由として、以前ご友人の大野隆司さんが松戸で開催の「こけし展」を企画した際に、こけしの作品制作を頼まれ、描くのにとても大変だったとのことで、その印象が強いそうです。仲の良さが感じられる微笑ましいエピソードです。
