8月22~25日の4日間にわたり『U‐12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2022』が欧州よりFCバルセロナ、ユベントスFCと、街クラブ予選・Jクラブ予選を勝ち抜いたチームを含め、全32チームが参加しフクダ電子アリーナで行われた。
決勝はmalva future selectと、ヴィッセル神戸U‐12が対決。2‐2でPK戦へ。PK9‐8でマルバが優勝を勝ち取った。
大会MVP賞にはマルバのオツコロ海桜(カイオウ)選手が選ばれた。
オツコロ選手は「みんなと一緒に力を合わせ勝てて良かったです。このピッチに立って、前よりは成長できたと感じることも多かったので、とても良い経験になりました」と大会を振り返りコメント。
マルバサッカースクール代表・浅野智久監督は「ヴィッセル神戸さんはとてもいいチームで、決勝で試合ができ良かったです。バルセロナを見ても、一人ひとりの役割がすごく、あんなふうに躍動できたらと思いやってきたので、今大会で表現できたかなと思います」と語った。
『2022 NIKE ANTLERS CUP U‐12』が、9月17日から3日間、32チームが参加し茨城県神栖市で行われた。決勝はmalva fcと、江南南サッカー少年団が対決。2‐0でmalva fcが江南南サッカー少年団を下し優勝した。
今大会の上位12チームは来年度大会の出場権が与えられる。