2021年4月25日㈰、モラージュ柏×マルバの第8回マルバ全校合同ミニサッカー大会が、モラージュ柏屋上のFFCモラージュ柏で行われた。
今回の大会は小学五・六年生31人が参加。気温14度くもり空の下、17時から20時まで全12試合の予定ではじめられた。途中、18時半頃天候が悪化、雷も鳴っていたため、試合は一時中断の判断に。そんな中でも子どもたちの試合への意欲は衰えず、約20分後の再開の時には一斉にピッチに走って行くほど。その後、試合は進められ、全チーム、甲乙つけがたい試合となった。
malvaサッカースクール浅野智久代表は試合後「指導する際、強い声がけの時は、チームでも上手でエース級だったりする子なんだけど、ボールが一個しかない中で、何が出来るか、ドリブルをするのか、取りにいくのか、止まるのか、パスを出すのか、シュートを打つのか、判断することも責任なので、しっかり選んでほしい。人生もそういう事の連続。サッカーには人生のすべてががある。やるんだったら、自信を持ってやってほしい」と話してくれた。
浅野代表は、試合後の選手に良い試合だったと声がけもしていた。
「試合だから勝てないこともあるけど、選ばれたいと言う気持ちと選ばれてきたと言う自分の自負を持って、どうしてこうなったのかを考えて次に臨んでほしい。強い言葉で鼓舞している子を出すってことは、もう一度チャンスを与える、言ったままではだめで、なんでこうだったのか、求めたことはなんだったのか、ちゃんと伝えていきたいと思います」と子どもたちを指導する熱い思いを語った。
今大会の参加選手たちへは賞品が贈られた。今後も大会は定期的に続けられる予定。
詳細はホームページで。