ジェネリック医薬品

かかりつけ薬局の知っトク情報

 『ジェネリック医薬品』ここ数年でテレビや病院でも耳にする機会がずいぶん増えたように思います。もう使ってるよ!という方や聞いたことはあるよ、という方も多いのではないでしょうか。


 患者負担額の軽減や医療保険財政改善のために推進され、『後発医薬品のさらなる使用推進のためのロードマップ』が策定された平成25年に46・9%だった数量シェアは、平成30年には72・6%にまで拡大しました(厚労省ホームページ参照)。


 医療費削減のために大切なのはわかるけど、肝心の効果はどうなの?見た目が変わるとなんの薬かわからなくなってしまうかも、というご相談を受けることがあります。もちろん、効能・効果が先発医薬品と同等であると認められた薬がジェネリック医薬品として販売されているので、どこのメーカーでも問題はないはずですが、どうしても心配だと仰る方に私がお勧めしているのが、オーソライズド・ジェネリックです。

 オーソライズド・ジェネリック(Authorized Generic:AGと略します)は「許諾を受けたジェネリック医薬品」という意味です。新薬(先発医薬品)メーカーから許諾を得て、有効成分・添加物・製法が新薬と同じ(中には工場・製造ラインまで全く同じ場合も)なので、添加物の違いが心配な方にも安心してお使い頂いてます。
 見た目のデザインも先発医薬品とそっくりな場合が多いので、シートの色で薬を管理されてる方にも安心です。


 ただ、全ての薬にオーソライズド・ジェネリックがあるわけではありません。ジェネリックはまだ心配だけれど、医療費を抑えられたらと思っている方は、一度普段行ってらっしゃる薬局で「この薬にAG(エージー)はある?」と尋ねられてはいかがでしょうか。

担当薬剤師 篠塚 涼子

 問い合わせ☎047・360・3600一般社団法人 松戸市薬剤師会

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