ポラスグループは4月26日、昨年分譲した「リーズン新鎌ヶ谷 きときと未来PROJECT※」(全14棟 千葉県鎌ケ谷市南初富2-2-37)の外構・内装に採用した杉材(㈱モリアン)、桐材(厚川産業㈱)、信州志賀石(㈱メイク)と、富山野菜(トゥ株式会社)の協力を得て、分譲住宅の入居者を対象としたワークショップを開催しました。
「リーズン新鎌ヶ谷」は、東武アーバンパークライン・新京成電鉄・北総鉄道・京成成田スカイアクセス線新鎌ヶ谷駅から徒歩17~18分(京成電鉄初富駅から徒歩9~10分)の全14区画。建物全体竣工は2025年2月末。
ワークショップでは、杉材を使用したプランターや物入れづくり(㈱モリアン提供)や、桐の端材を組み合わせた置物の製作(厚川産業㈱)、岩石の生成、特徴、用途などの講義と、玄武岩と花崗岩の中間の性質を持つという安山岩の一種の『信州志賀石』の原石の研磨作業の実演(㈱メイク)、また、豆苗、キュウリ、水菜、ミニトマトなど富山野菜についての説明と即売会(トゥ株式会社)が行われました。


イベントを企画した中央住宅戸建分譲設計本部設計一部営業企画設計課主任・小瀧愛美氏は、「普段は接点のあまりない、建材メーカー、人・モノ・地域をつなぐこういったイベントを、今後も継続して行っていきたい」と話しました。


※「きときと未来プロジェクト」とは、居住者と農家をつなぎ、居住者が安心して野菜を食べられる環境づくり、さらには農業に触れることで環境問題やフードロス問題などに関心を持ってもらおうという取り組み。