2025シーズンが、いよいよ始まります。今季から新しくリカルド ロドリゲス監督(50)を迎えました。スペイン出身のリカルド監督は、ボールを保持し、ゲームの主導権を握る攻撃的なサッカーを志向。レイソルはここ数年、得点力不足に悩み、２年続けて昇降格の争いに巻き込まれました。リカルド監督の手腕でいかに生まれ変われるか。そんな期待を集めるシーズンになります。
リカルド監督のもとには、１４人もの新加入選手が集まりました。なかでも浦和のＭＦ小泉佳穂、徳島のＭＦ渡井理己は、監督のサッカーを経験した貴重な人材です。また、昨年からレイソルの主力だったＤＦ古賀太陽、ＦＷ細谷真大には、他クラブから大きなオファーが届きましたが、「レイソルでタイトルを獲りたい」と残留を決断。強い思いをもった選手たちがレイソルに結集しました。
明治安田Ｊ１は、２月に開幕。レイソルのホームゲームは、２月２２日の川崎フロンターレ戦、２６日のセレッソ大阪戦で幕を開けます。新たにチャレンジする攻撃サッカーをぜひ日立台のスタジアムで応援いただければと思います。今シーズンも柏レイソルへの応援をよろしくお願いします。（柏レイソル広報）
