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発行日 | 毎月第1水曜日発行 |
更新日 2018年7月4日 |
トップニュース 2018年7月号 |
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いちかわ市民ミュージカル〜市川市〜 |
木管五重奏〜千葉市〜 |
いちかわ市民ミュージカル 「michio!〜星野道夫物語〜」 9月16・17日公演 チケット発売中 市川市 |
2002年より、2年に1回の公演を開催してきた「いちかわ市民ミュージカル」。今年は9月16日(日)、17日(祝・月)の二日間、市川市文化会館大ホールで開催する。 毎回、市川市由来の作品を公演してきたが、第9回目の今回は、1952年市川市に生まれ、名誉市民でもある写真家、故星野道夫氏の人生を、「Michio!? 星野道夫物語?」と題したオリジナル脚本、音楽、振付で公演する。 若き日の星野道夫氏は、親友の死をきっかけに「好きな道を行こう!」とアラスカに旅立ち、北極グマ等の動物や風景など、多くの写真を残している。不運にも撮影中、40代半ばの若さでクマに襲われ命を落とすが、その後は家族が遺志を引き継ぎ、写真展を行ってきた。 このミュージカルは星野道夫氏が、どういう思いでアラスカに行ったのか、その情熱を伝える没後20年の記念作品となるだろう。実行委員会は幼児からシニアまでの出演者160名を集め、稽古に入っている。三世代市民の交流と地域の繋がりを求めて活動を続ける「いちかわ市民ミュージカル」は、出演者のすべてが素人だ。
しかしながら、歌やダンス、演技をプロから指導を受け、舞台に立つ日には一人ひとりが主役のように輝く。また、出演者はその後も仲間同士の交流を続けており、これまでに「おやぢduソレイユ 」の他20団体の演劇やダンス等のグループを生んでいて、市内外のお祭りやイベントに出演し、その演技を磨いてきた。 「市川だけの公演ではもったいない!」という感想が寄せられている輝く舞台に、足を運んではいかがか。チケット発売中。 〇▽開催日ほか:9月16、17日。両日共11時〜、15時30分〜の2回公演。前売り指定席2500円、自由席1500円。観劇託児あり(有料、要予約)。 |
「千葉交響楽団メンバーによる木管五重奏」 千葉市 |
フルート:吉岡次郎、オーボエ:大庭蓉子、クラリネット:伊藤めぐみ 〇問い合わせ:青葉の森公園芸術文化ホール 電話043・266・3511 |