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発行日 | 毎月第1水曜日発行 |
更新日 2018年4月4日 |
トップニュース 2018年4月号 |
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都心に一番近い道の駅 3/4外環開通記念マラソン大会開催!
市川市内に建設中の東京外かく環状道路の6月供用開始を記念して、去る3月4日、外環ハーフマラソン大会が行われた。市川商工会議所青年部などを中心に実行委員会をたちあげ、準備、参加者は3700人。本格的なランナーから、親子で手を繋いでの参加者も多く、開通前、最初で最後の道路を走ってのマラソン大会とあって、参加者らはまたとないチャンスをおおいに楽しんだ。
またこのイベントに伴って、現在市川市国分地先の「道の駅いちかわ」建設中の駐車場では、国交省やネクスコの協力で一部スペースを解放、多くのブースが出展して「うまいもの市」が開催された。 会場の特設テントでは、地元の子どもたちのダンスなどのパフォーマンスや、働く車の大集合、段ボールを使用した子ども向け講座などに、約3万人が来場し晴天の下、賑わった。 「道の駅いちかわ」は7日(土)グランドオープン。「みんなで育てる市川のアンテナショップ」をテーマに、市川市のシティセールスの拠点として、またさまざまな人々が参加可能な市川市のアンテナショップを目指している。
名称は市民からの公募で決定。地元産の梨をはじめ、野菜など特産品等の販売の他、市民が利用できる研修室もあり、サークル活動やカルチャースクール等で使用でき、地域からの発信、情報拠点の側面もある。イタリアンレストランやFM放送のサテライトも施設内にオープンする。 また、都心に一番近い道の駅として、災害時の緊急対応などにも活用される。開所式は現地で4月7日(土)10時から、一般来場者の入館は13時11分から。遊びに行ってみてはいかがか。 営業時間は8時〜22時。年中無休。ただし、年末年始、ゴールデンウィーク、お盆休み等の繁忙期は、営業時間が変更になる。 ▽JR市川駅北口(市43)バスで「北台」または、「国分操車場」下車徒歩5分。国道298号線(工事中)沿い。 ▽市川市国分6-10-1。
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佐倉城下町きもの散歩〜佐倉市〜 |
ふなばし三番瀬海浜公園〜船橋市〜 |
「佐倉城下町きもの散歩」 佐倉市 The Wide view |
NPO法人佐倉一里塚主催の「佐倉城下町きもの散歩」に参加した。会場のある新町は城下町として栄えた場所。城跡や武家屋敷が残っているため、街並みの雰囲気にふさわしい和服を着て散策するというイベントだ。 会場は明治の呉服商「駿河屋」今井家古民家。表は広々しており、昔の商家の様子を再現、着付けは当時のままの姿を残す蔵の中で行われる。タイムスリップしたような感じだ。 着物は持参も可能だが、一式3000円でレンタル出来る。着物や草履、小物など、好みのものを選ぶのも楽しみの一つだ。記念撮影した写真は帰りまでにプリントしてくれる。着替え終わるとお茶とお菓子をいただき、一休みしてから散策に出掛けた。 まず向かったのは会場から西南の方角にある武家屋敷。3棟の屋敷が公開されている。その一帯は武家屋敷通りと言われていて、関東では最大級の武家屋敷群だ。着物を着ていると入館は無料。他にも着物を着ていくと割引される店がある。 武家屋敷通りの近くにサムライの古径(こみち)ひよどり坂がある。ここは江戸時代からほとんど変わらない竹林に囲まれた古径だ。山道になっているため着物で歩くには少々大変だった。 取材当日、新町では佐倉・城下町四百年記念事業「佐倉の山車祭り」が行われており、弥勒町、仲町、上町、横町の4台が揃って曳き回しされていて、街は賑わっていた。着物を着て、普段とは違う休日を過ごせた。 同NPOは佐倉の歴史遺産を次世代に継承するために、歴史遺産の無料ガイドや佐倉学学習の手伝い、講演事業などの活動やイベントを行っている。 ▽京成佐倉駅下車徒歩10分(バス利用者は南口から乗車、『新町』下車)。
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ふなばし三番瀬海浜公園 船橋市 |
船橋市の三番瀬海浜公園で春から初夏にかけての風物詩、潮干狩りがいよいよスタートする。 期間は4月14日(土)〜6月17日(日)まで。料金は大人(中学生以上)430円、子ども(4歳以上)210円。持ち帰りアサリ100cにつき80円。利用券の販売は終了時間の30分前まで。荒天時は開催しない。左記の開催日のみ。 JR船橋駅南口から京成バスシステム終点「船橋海浜公園」下車。駐車料金普通車500円。 電話047・435・0828(ふなばし三番瀬海浜公園)。 ■招待券5組10名様プレゼント。「ふれあい毎日」HPのふれあいプレゼントから応募する。4月10日締め切り。 |
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