発行エリア | 市川・浦安・船橋・習志野・鎌ヶ谷・八千代・佐倉・白井・成田・印西・酒々井・富里・栄の13市町 |
発行日 | 毎月第1水曜日発行 |
更新日 2017年11月1日 |
トップニュース 2017年11月号 |
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チバデアート! 芸術の秋&秋の千葉を満喫
千葉・佐倉・成田にある5つの美術館を巡る 無料巡回バスは11月の8日間運行。 千葉北総地域の5つの美術館は、文化庁の「平成29年度地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」の助成を受け、アートを媒介とする地域の魅力を発信する「CHIBA DE ART!」の活動を展開している。 11月の週末と祝日を中心に、無料巡回バスを8日間運行、5つの美術館を結ぶ。コースは佐倉・成田巡回コースと千葉・佐倉巡回コースの2つ。参加するのは以下の5館。この機会に、芸術の秋を満喫してはどうだろう。(時刻表下記をクリック) ■DIC川村記念美術館 ■成田山書道美術館 ■千葉県立美術館 ■千葉市美術館 ■佐倉市立美術館 |
手作りパンとお菓子で評判〜四街道市〜 |
出来立てビールと南極観測船見学ツアー〜船橋町〜 |
成田山公園紅葉まつり〜成田市〜 |
コミ店(こみせ)こっぺ 四街道市 |
障がいがあっても一緒に働ける職場づくりを目指して、パンと菓子の工房「めぐみや」を立ち上げたのは谷嶋みなさん(55)。拠点となる販売場所は同市大日にある民家を改装した「コミ店こっぺ」。パンや総菜などは谷嶋さんが作っている。 菓子作り担当の二人は共に身体に障がいがあるが、そのうちの一人は障害者手帳を持っていない。彼女の作る人気和菓子「くるみ焼き」(130円)は四街道市のふるさと納税の返礼品としても登録されていて、納税者に喜ばれ、働く励みにもなっているそうだ。 また、同店の一角では介助家族の負担軽減のために地域生活支援事業・日中一時支援事業所も開設している。身体障害、知的障害、精神障害の女性が主たる対象者で利用者を募っている。 「コミ店こっぺ」は毎週水曜の11時半から13時半まで、手作りパンとお菓子を持って四街道市役所の食堂で出張販売を行っている。販売商品は菓子パン、調理パン、焼き菓子、総菜など約30種類。人気はプリンパン&アーモンド(120円)や鶏唐揚(150円)で、おいしいと評判だ。 販売担当は笑顔が魅力の但田絵美さん(30)。顔なじみのお客様が来ると顔がほころぶ。「お客様との会話が楽しい」と但田さん。「障がいを持っていてもやりがいを感じ、皆が生き生きと働いているということを一人でも多くの方に知ってもらいたい」と谷嶋さんは話す。 営業時間は10時30分から18時。水・土・日曜と祝祭日定休。 |
まもなく見頃 11月 11日(土)〜26日(日) 成田市 |
成田山新勝寺大本堂の奥に広がる16万5千平方bの成田山公園は駅から歩いて行ける本格的な紅葉の名所だ。モミジやクヌギ、ナラ、イチョウなど250本の樹木が今月半ばから12月上旬にかけて赤や黄色に色づく。 期間中の各土・日・祝日の10時〜15時は茶会が、園内の浮御堂では筝や二胡の演奏会が開かれる。18日、19日は成田山書道美術館で「クラフト展―手仕事いろいろ―」「世界と日本の大昆虫展」を開催。JR、京成成田駅から徒歩10分。 〇成田市観光協会 電話0476・24・3198。 |