発行エリア | 市川・浦安・船橋・習志野・鎌ヶ谷・八千代・佐倉・白井・成田・印西・酒々井・富里・栄の13市町 |
発行日 | 毎月第1水曜日発行 |
更新日 2017年2月1日 |
トップニュース 2017年2月号 |
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特集 編集部おすすめ 千葉県 日帰り温泉 千葉にもあります! 天然温泉 節分が過ぎれば暦の上ではもう春。でも、今こそ寒さの底、一年で一番寒い季節でもあります。 *ペア入場招待券あり プレゼントページ参照 |
心とからだやすらぐ下総温泉 『真名井の湯』 印西市
北総線千葉ニュータウン中央駅から徒歩5分、印西郵便局隣りの好アクセス。地下1500bから湧出する天然温泉で、泉質はナトリウム塩化物強塩温泉。強塩温泉のため、体の芯まで温まり「熱の湯」、「子宝の湯」とも呼ばれており神経痛、関節痛、慢性婦人病、疲労回復などに効果がある。 ほぐしケアや韓国式アカスリ、カットサロン、ゲームコーナーもある。食事処ビストロ喜多楼ではシェフ自慢の豪州牛100%手ごねハンバーグや料理のジャンルにこだわらない本格的ビストロ料理が味わえる。会員カードでお得に利用できる。 〇入館料平日大人750円(会員680円)、土日祝日850円(会員780円)。子供280円(全日)。ナイト料金平日550円、土日祝日650円(22時〜24時)。会員カードは年会費無料、発行料金100円。営業時間平日9時〜24時。土日祝日8時〜24時。最終受付23時30分。年中無休。 〇印西市中央南2‐3‐2。電話40476・48・4126。 昨年12月オープン
源泉かけ流しの湯 『澄流(すみれ)』 佐倉市 染井野の閑静な住宅街の一角に源泉かけ流しの天然温泉「佐倉天然温泉澄流(すみれ)」が昨年12月にオープンした。館内は和風のしつらえで落ち着いた雰囲気。露天風呂は竹垣と竹林に囲まれ、野鳥のさえずりが聞こえてくる。1回の入館料で一日たっぷりと楽しむことができる癒しの施設だ。 泉質は通称「熱の湯」とも呼ばれる「含よう素―ナトリウムー塩化物強塩泉」。よく温まるので、冷え性や乾燥肌、疲労回復などにはうってつけ。金色の湯の色には、金運のご利益すら感じられる。 室内外のかけ流しの天然温泉のほか、高濃度炭酸泉やドライサウナ、塩サウナ、ねころび湯やバイブラ湯、水風呂などがある。入館料にプラス500円で岩盤浴浴衣と敷きマットがついた人気の岩盤浴「石癒の間」も利用することができる。 館内のお休み処には個別のリクライニングチェアが置かれ、気兼ねなくゆったりと休憩が取れるのでうれしい。また、女性専用コーナーがあるので安心だ。マッサージやあかすり、カットサロン、物産販売コーナーのほか、季節感あふれる旬なメニューが揃う食事処もある。 〇入館料、平日大人800円、中学生以下の小人450円(土日祝日950円・550円)。営業時間7時〜24時、最終受付23時。休館日3、6、9、12月の第2木曜。京成本線「京成臼井」駅から車で10分。 〇佐倉市染井野4‐7‐3。電話043・497・2625。 http://www.sakurasomeino-sumire.com/
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夫婦揃って剣道七段を取得〜八千代市〜 |
法典寿大学 大念寺で開催〜船橋市〜 |
千葉県文化会館 コンサート情報〜船橋市〜 |
廣川貴樹さん 美賀さん夫妻 女性では八千代市初 剣道は伝統が詰まった文化 八千代市 |
富山県で昨年8月、開催された全日本剣道連盟主催の審査会において八千代市在住の廣川貴樹さん(44)、美賀さん(41)夫妻が受審1回目で剣道七段に同時合格した。全国からの受審者は719人。その内合格者は96人と、合格率13lの狭き門だ。六段を取得してから6年以上修行しないと受審資格が得られないという厳しいもの。 KTS柏高等技術学園で副校長を務める貴樹さん。妻の美賀さんは児童の発達支援などを行う柏の葉学園の代表として活躍する。夫婦共に教育に携わり、学校内で生徒に剣道を指導する一方で、八千代市の勝田台剣友会鬼倉道場に通い稽古を積んでいる。同道場は貴樹さんが中学一年生の時から通っていた場所であり、妻の美賀さんとの出会いの場でもある。 「剣道は単なるスポーツではなく侍の時代から続く伝統文化。礼儀を重んじ、人間形成における大切なものを教えてくれる。今があるのは良き師匠、良き仲間との出会いに恵まれてきたから」と語る貴樹さん。 「相手と対峙する時の空気感が好きだから厳しい稽古も頑張れる」とも。今は八段の受審資格が得られる10年後を夫婦で目指している。 剣道一家に育った美賀さんだが、廣川夫妻の家庭も家族揃って剣道一家だそう。「一人でも多くの人に剣道の素晴らしさを知ってもらいたい」と美賀さん。詳しくは鬼倉道場のHPを。 |
法典寿大学 大念寺で開催 先月12日 |
弊紙、ふれあい毎日連載の「三宝通信(法話)」でもお馴染みの船橋市馬込沢の大念寺大島明住職を講師に迎え、先月12日、法典公民館主催の寿大学の講演会が同寺の本堂で開かれた。テーマは「説法を聴こう」。当日参加者は約40人、参加者らは90分ほどの法話に熱心に耳を傾けた。 「成仏するのでしょうか、の質問にかつて11年間で2046人の葬儀にあたってきた。その中で感性が研ぎ澄まされ、故人の声を聞くことができるようになった。皆さんは死んだらどうなるのかが関心事だと思う。亡くなった方は死んでも性格は変わらず、ずっとそばにいるのです。人生は焦らず慌てずとにかく一つひとつ。長寿の人の特徴はマイペース。それに気骨や信念のある人が長生きをする」と大島住職。 「いつも元気で健やかに、を合言葉に健康増進、生きがいや仲間づくりが目的の講座です。今回は公民館講座の課外授業。日本の文化や歴史に触れ、宗派を超えて仏教の話を聞き、心の癒しを得ていただこうとの企画です」と話すのは吉野成重館長。寿大学は60歳以上を対象に、法典公民館で月1回程度開催されている。 |
チケット好評発売中 千葉県文化会館大ホール |
プレミアムクラシックシリーズvol.27 2月19日(日)14時開演。プレミアムクラシックシリーズvol.27。日本歌曲からオペラまで、多彩なプログラムで聴く人を魅了するミラクルヴォーカル、錦織健テノールリサイタル。
県民芸術劇場公演 2月26日(日)14時開演。200名を超えるちば県民合唱団がハイドンの名曲「四季」に 挑戦、千葉交響楽団と美しいハーモニーを奏でるコンサート。指揮:山下一史、千葉交響楽団、ちば県民合唱団。ソリスト、高原亜希子(ソプラノ)、松原友(テノール)、菅谷公博(バス)。未就学児入場不可。 ●主催 (公財)千葉県文化会館 |